うもれ木の郷 山口コシヒカリの無農薬米を玄米から|お米通販は梶谷米穀店

うもれ木の郷 山口コシヒカリの無農薬米を玄米から|お米通販は梶谷米穀店 | 北九州で無農薬・特別栽培米の玄米扱う梶谷米穀店お買い上げ

 

うもれ木の郷のお米は、私たちが作っています

うもれ木山口県阿武郡阿武町の宇生賀地区。標高約400mの位置にある盆地です。
ここに農事組合法人「うもれ木の郷」が誕生したのは平成9年。地区全体で圃場整備や経営の大規模化・効率化に取り組み、現在は約80haの農地で水稲・大豆・白菜・スイカ・ほうれん草等の栽培を行っています。
名前の由来の「うもれ木」とは、この盆地の地中から出てくる古木の根。奈良の東大寺建設のために切り出された大木の切り株とも伝えられています。

地域の農業は、地域で守る
萩市

「分け入っても分け入っても青い山」
全国的に歴史的知名度の高い「萩」と山口県を代表する農業地帯である「阿武」
地域の土壌や気候を活かした特産品の数々

 

、城下町、明治維新史跡・名所、伝統文化も人々の手によって受け継がれています。 豊かな自然と歴史・文化が調和し、大地のめぐみがいっぱいのこの地で丹精込めて生産した阿武・萩ブランドの中でも、より安全、安心、美味しい、え~ブランドの農畜産物を消費者に提供するという、組合員とJAの意志が込められています。

うもれ木

うもれ木

宇生賀地区は、四方を山に囲まれた標高400メートル近い盆地。
この盆地は、新生代に周囲の山々の噴火により、まず堰止湖として形成され、その後、湖成層が堆積してできた地帯。
この湖を取り巻くように伊豆(いず)、三和(さんわ)、上万(じょうまん)、黒川(くろがわ)の四つの集落があり、農事組合法人うもれ木の郷は、この4集落を基盤として設立しています。
この地区は「一目百町歩」といわれ、隣町から山越しに宇生賀へ到着と同時に目の前に、広々とした圃場が広がり、何も遮るものはなく、湖上であったことをうかがわせます。
この水田の中から、神代杉の大きな根(うもれ木)が何本も掘り出されました。幹は奈良の東大寺の建築に供されたと語り継がれています。
この伝承が、法人設立に際して「うもれ木の郷」と名づけた由来です。

うもれ木の郷は、山並みは美しく、川は澄んだ水をほとばせながら流れ、豊かな木々の緑とそこから流れ出た美しい水に恵まれた美しき“山紫水明”の地です

玄米、分搗き米,白米からお選び頂けます。

健康を考えた、玄米・分搗き米から、美味しさ重視の白米までご用意しています。

うもれ木の郷

 

「エコやまぐち100」とは、生産過程において化学農薬・化学肥料を使用しないで栽培された農産物について、安心・安全を認証する山口県独自の制度です。1年間に及ぶ県の現地検査を経て、その結果基準を満たしている農産物のみに与えられます。 、味はもちろん、品質ともにレベルの高い優良米です。どうぞお召し上がりください。

 

 

 

精米について

梶谷米穀店では、ご注文を頂いてから「精米」を致します。
スーパー等で、真っ白なお米を見た事がありませんか?それを上白米といいます。栄養・旨みは、玄米食がブームになっていることからもわかるように玄米に近いほど程多い訳です。玄米から、分搗き、白米までお好みに合わせてお届けいたします。

ヤマトさんの通達で
注文重量が最大・一口25kgまでになりました。
26kg以上は二口での配送になります。

◎無農薬米

うもれ木の郷の無農薬米

●産地 山口県萩市
●作者 うもれ木の郷
●常に消費者の立場にたち、安全・安心・新鮮・美味しい米を生産することが 使命と考えています。
●価格 1Kg  700円

■かしやから一言

かじやから

梶谷米穀店では、ご注文を頂いてから「精米」を致します。
スーパー等で、真っ白なお米を見た事がありませんか?それを上白米といいます。栄養・旨みは、玄米食がブームになっていることからもわかるように玄米に近いほど程多い訳です。玄米から、分搗き、白米までお好みに合わせてお届けいたします。

●精米希望の方は精米歩合をお選びください!
●価格は玄米1kgの価格となっております。
●玄米1Kgを精米すると、約0.1Kg(1割)がヌカになります。
差し引き0.9Kg程度の白米となりますのでご了承ください。
●お米は、資源再利用のためお米の玄米袋(クラフト紙)に入れて送らせていただきます。箱で送るのがご希望の場合は、別途箱入れ希望とご記入ください。
※ギフト対応・のしを添えての発送も承っております。備考欄にお書き添えください
※ご購入いただいたキロ数に応じて袋詰めいたします。小分け(1kg×5など)ご希望の場合は、 注文フォームの備考の欄にその旨ご記入くださいませ。

米作りカレンダー

お米は、作り始めと終わりまでで温度の管理がとても重要になってきます。その日の水温7度前後が10日間続いた場合、合計70度。といった積算温度で換算し、通算1000度の積算温度を超えると稲刈りに入るそうです。その日によって水温は変化してきますから、毎日目が離せません。

3月 塩たね水選
種を水につけ、積算温度100度前後まで浸します。
4月 あぜ直し、苗作り、育苗
水漏れ防止のためにあぜ直しをします。
5月 田の荒起こし、耕す、水入れ、代掻き、田植え、寒暖冠水、追肥
田をドロドロにして田植えの準備を整えます。
6月 中干し、水量調節
一度水を抜いて根を強くします。田に水を入れたり抜いたりを何度か繰り返します。
7月 2回目草刈り、除草、追肥
この追肥のタイミングで穂の育ちが変わってくるので重要な期間です。
8月 消毒、草刈り、落水など
手で草刈りをして虫の被害を抑えます。
9月 積算温度1000℃を超えたら稲刈り
穂が実ってからは一日の寒暖差があるほどおいしいお米になるそうです。

稲刈り後、脱穀、乾燥、全ての作業を終えたら出荷です。
いつも何気に食べているお米ですが、その裏には生産者さんの大変な手間と愛情が込めらています。是非ご賞味下さい。