玄米のお話

玄米のお話 | 北九州で無農薬・特別栽培米の玄米扱う梶谷米穀店玄米2

 

玄米を食べよう

昭和30年代から食の洋風化が進み、日本人の食事が大きく変化してきました。 食の変化によって明らかになったことは、「食」と「命」がいかに密接な関係 にあるかということです。日本の伝統的食生活の知恵は何千年に渡って受けつ ながれてきました。それが今の日本人の体を作り上げてきたのです。

肉や揚げ物を中心とした欧米型の食事から、和食が見直されてきています。特に玄米は、カラダに必要な栄養素を効率よく摂るにはぴったりです。
その昔、古代の日本人は、玄米を主食としていました。

戦国時代は、現代と比べ物にならないほど質素な食生活でありながら、武士がカラダを張って戦えたのは、玄米を沢山食べていたという説もあるそうです。

化学合成されたものや、旬を忘れた命のない食べ物を次ぎから次ぎへと送り込んでいくと、 分解力がない化学合成などを体外にだそうと、アトピーやアレルギーなどの色んな病気が発生するのです。

食べること、すなわち健康の源。医食同源です。

玄米とは、ヌカや胚芽を含んだ精米していないお米のことです。
白米では取り除かれてしまうこの部分こそ、実は沢山の栄養が含まれています。
注目すべきことは、「玄米は生きている」という事実。白米は水につけたり、 まいたりしても腐るだけですが、玄米は1粒から300粒もの次の世代を生むことが出来ます。

健康な体で毎日を過ごせることはみんなの願いです。
「命ある食べ物は命の糧になる」まず、私達が健康になるためには、健康な食べ物を食べなければなりません。

分搗きを食べよう

 

分搗きを食べよう

分搗き米を食べよう玄米食でよく聞かれるのが、
「玄米は白米に比べて残留農薬が含まれているのではないか」ということです。
たしかに、玄米と白米を比較してみると、わずかながら水銀の量が多く含まれていますが、 しかし、問題なのはどちらの米に多く含まれているかよりも、体内にどれだけ残ってしまうかが大切です。

その点、玄米の方が解毒、排せつ作用が旺盛であるから、体内に残る量は玄米の方が少なく安全なのです。
玄米食か苦手な方は、五分、七分搗きなどは、食べやすく、しかも栄養素は残っています。ぜひ、主食を充実させてください。

 

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