農薬不使用 夢つくし 伊津さんのお米を玄米から|お米通販は梶谷米穀店

農薬不使用 夢つくし 伊津さんのお米を玄米から|お米通販は梶谷米穀店 | 北九州で無農薬・特別栽培米の玄米扱う梶谷米穀店

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農薬不使用 夢つくし 伊津さんのお米

健康を考えた、玄米・分搗き米から、美味しさ重視の白米までご用意しています。

伊津さんの農薬不使用米

夢つくしの「夢」は将来の夢・希望を託し、「つくし」には北部九州の古い地名である「筑紫の国」や誠意、親切を「尽くす」の意味が込められています。おいしさで定評のあるコシヒカリを父に、丈夫で栽培しやすいキヌヒカリを母に、両方のいいところだけを受け継いで生まれました。光沢と粘りがあり、味も高い評価を受けています。

「リンゴガイ農法」で栽培

リンゴガイ農法とは、田植え直後に水張りをゼロにしてリンゴガイを眠らせます。その後床面にひび割れが生じるくらい乾いたら、稲苗の先端が隠れるまで水深を上げます。活動を開始したリンゴガイに雑草の芽を食べさせます。雑草の芽を食べつくし、稲苗を食べ始めると、食べかすの稲苗先端葉が水面に浮かび始めます。再び水を落としてリンゴガイの動きを止めます。2週間ほど経過したら通常の浅水管理で、株元が固くなった稲よりも、生えてくる雑草を好んで食べるようになるので、除草剤散布の必要はなくなります。これがリンゴガイ農法のあらましです。

歴史の町、福岡宗像のお米

福岡県

福岡県宗像市田野は、北九州市と福岡市の中間にあり、九州の北の端に位置します。

玄界灘とはさつき松原と呼ばれる古砂丘で境され、東には中生代白亜紀(今から約一億年前の海底火山)の宗像四峰連山が湯川山、弘大師山、金山、城山の順に並んでいます。

湯川山と弘大師山からの水が田を潤しています。古い時代から山裾に形成された肥沃な粘土質の土壌が稲の栽培に適しています。

西日本 (九州)を表す「日」(太陽)と、その米飯が光り輝くことを表現しています。

伊津さんの農薬不使用米

農薬を使わず、リンゴガイで除草し、肥料を控えた「田野の美味しいお米」。

稲苗の植え付け間隔を広く取る疎植栽培で、病害虫の発生を防いでいます。
この数年イノシシが田んぼも荒らすようになり、周囲のほ場は電気柵を張っています。

私の田んぼのあぜは草刈り機で刈っていますのでで電気柵が脹れず困っています。しかし無制限に畔の草を除草剤で枯らすのにはためらいがあります。

 

 

精米について

梶谷米穀店では、ご注文を頂いてから「精米」を致します。
スーパー等で、真っ白なお米を見た事がありませんか?それを上白米といいます。栄養・旨みは、玄米食がブームになっていることからもわかるように玄米に近いほど程多い訳です。玄米から、分搗き、白米までお好みに合わせてお届けいたします。

ヤマトさんの通達で
注文重量が最大・一口25kgまでになりました。
26kg以上は二口での配送になります

◎洋食・中華向き
◎農薬・化学肥料不使用

伊津さんの夢つくし

●産地 福岡県宗像市
●「夢つくし」は、九州のブランド米「ヒノヒカリ」に代わりうる品種として、おいしさ、品質、収量の3拍子揃った米を目標に開発された品種です。。

夢つくしの「夢」は将来の夢・希望を託し、「つくし」には北部九州の古い地名である「筑紫の国」や意味。おいしさで定評のあるコシヒカリを父に、丈夫で栽培しやすいキヌヒカリを母に、両方のいいところだけを受け継いで生まれました。光沢と粘りがあり、味も高い評価を受けています。

●価格 1Kg  800円

完売しました

 

かじやから

梶谷米穀店では、ご注文を頂いてから「精米」を致します。
スーパー等で、真っ白なお米を見た事がありませんか?それを上白米といいます。栄養・旨みは、玄米食がブームになっていることからもわかるように玄米に近いほど程多い訳です。玄米から、分搗き、白米までお好みに合わせてお届けいたします。

●精米希望の方は精米歩合をお選びください!
●価格は玄米1kgの価格となっております。
●玄米1Kgを精米すると、約0.1Kg(1割)がヌカになります。
差し引き0.9Kg程度の白米となりますのでご了承ください。
●お米は、資源再利用のためお米の玄米袋(クラフト紙)に入れて送らせていただきます。箱で送るのがご希望の場合は、別途箱入れ希望とご記入ください。
※ギフト対応・のしを添えての発送も承っております。備考欄にお書き添えください
※ご購入いただいたキロ数に応じて袋詰めいたします。小分け(1kg×5など)ご希望の場合は、 注文フォームの備考の欄にその旨ご記入くださいませ。

米作りカレンダー

お米は、作り始めと終わりまでで温度の管理がとても重要になってきます。その日の水温7度前後が10日間続いた場合、合計70度。といった積算温度で換算し、通算1000度の積算温度を超えると稲刈りに入るそうです。その日によって水温は変化してきますから、毎日目が離せません。

3月 塩たね水選
種を水につけ、積算温度100度前後まで浸します。
4月 あぜ直し、苗作り、育苗
水漏れ防止のためにあぜ直しをします。
5月 田の荒起こし、耕す、水入れ、代掻き、田植え、寒暖冠水、追肥
田をドロドロにして田植えの準備を整えます。
6月 中干し、水量調節
一度水を抜いて根を強くします。田に水を入れたり抜いたりを何度か繰り返します。
7月 2回目草刈り、追肥
この追肥のタイミングで穂の育ちが変わってくるので重要な期間です。
8月 草刈り、落水など
手で草刈りをして虫の被害を抑えます。
9月 積算温度1000℃を超えたら稲刈り
穂が実ってからは一日の寒暖差があるほどおいしいお米になるそうです。

稲刈り後、脱穀、乾燥、全ての作業を終えたら出荷です。
いつも何気に食べているお米ですが、その裏には生産者さんの大変な手間と愛情が込めらています。是非ご賞味下さい。