熊本県産 森のくまさんを玄米から|お米通販は梶谷米穀店
熊本が産んだ森のくまさん
熊本県の希望の星として作付けしている森のくまさん。高冷地を除く山麓準平坦地域、平坦地域で作付けしています。熊本の美味しさを召し上がれ。
豊穣の大地 美しく勇壮な海と川 清らかな水
豊かな自然に育まれた熊本の食材
その豊富な食材を活かし
文化、風習、風土とともに
形作られた熊本の食文化
ありのままを感じて下さい。
あふれる緑、美しい青空、澄みきった清流の恵みに育まれた森の都熊本からお送り致します。
かの文豪・夏目漱石が熊本在住時代に、緑豊かな熊本のことを『森の都熊本』と表現しています。
『森のくまさん』は、その「森の都」「熊本」で「生産」されたという意味を込めて、品種名を『森のくまさん』と名付けました。
消費者の皆様から「言葉の響きが良く、かわいい」と大好評をいただいております。 森のくまさん(熊本2号)は、母=ヒノヒカリ・父=コシヒカリです。
玄米、分搗き米,白米からお選び頂けます。
健康を考えた、玄米・分搗き米から、美味しさ重視の白米までご用意しています。
熊本県農業研究センターで、平成元年から水稲新品種の開発に取り組み、約8年の歳月をかけて作り上げた良食味米です。父親が「コシヒカリ」、母親が「ヒノヒカリ」という、おいしいお米として評判の両親から生まれました。
平成9年から奨励品種として採用、本格的な生産を開始しました。
特徴
稲の姿は、茎が少し柔らかく、やや細身で葉が立っており、穂に籾がたくさん付きます。籾の色は黄白で熟れ具合もとてもきれいです。
米粒は、スリムな姿をしており、粘りがあってとてもおいしいお米です。
◎洋食向き ◎厳選米 森のくまさん●産地 熊本県玉名市 完売しました |
かじやから
梶谷米穀店では、ご注文を頂いてから「精米」を致します。
スーパー等で、真っ白なお米を見た事がありませんか?それを上白米といいます。栄養・旨みは、玄米食がブームになっていることからもわかるように玄米に近いほど程多い訳です。玄米から、分搗き、白米までお好みに合わせてお届けいたします。
●精米希望の方は精米歩合をお選びください!
●価格は玄米1kgの価格となっております。
●玄米1Kgを精米すると、約0.1Kg(1割)がヌカになります。
差し引き0.9Kg程度の白米となりますのでご了承ください。
●お米は、資源再利用のためお米の玄米袋(クラフト紙)に入れて送らせていただきます。箱で送るのがご希望の場合は、別途箱入れ希望とご記入ください。
※ギフト対応・のしを添えての発送も承っております。備考欄にお書き添えください
※ご購入いただいたキロ数に応じて袋詰めいたします。小分け(1kg×5など)ご希望の場合は、 注文フォームの備考の欄にその旨ご記入くださいませ。
米作りカレンダー
お米は、作り始めと終わりまでで温度の管理がとても重要になってきます。その日の水温7度前後が10日間続いた場合、合計70度。といった積算温度で換算し、通算1000度の積算温度を超えると稲刈りに入るそうです。その日によって水温は変化してきますから、毎日目が離せません。
3月 | 塩たね水選 種を水につけ、積算温度100度前後まで浸します。 |
4月 | あぜ直し、苗作り、育苗 水漏れ防止のためにあぜ直しをします。 |
5月 | 田の荒起こし、耕す、水入れ、代掻き、田植え、寒暖冠水、追肥 田をドロドロにして田植えの準備を整えます。 |
6月 | 中干し、水量調節 一度水を抜いて根を強くします。田に水を入れたり抜いたりを何度か繰り返します。 |
7月 | 2回目草刈り、除草、追肥 この追肥のタイミングで穂の育ちが変わってくるので重要な期間です。 |
8月 | 消毒、草刈り、落水など 手で草刈りをして虫の被害を抑えます。 |
9月 | 積算温度1000℃を超えたら稲刈り 穂が実ってからは一日の寒暖差があるほどおいしいお米になるそうです。 |
稲刈り後、脱穀、乾燥、全ての作業を終えたら出荷です。
いつも何気に食べているお米ですが、その裏には生産者さんの大変な手間と愛情が込めらています。是非ご賞味下さい。