発芽玄米の作り方
発芽玄米の作り方と炊き方
玄米を水に浸けて、発芽させる事で栄養価が上がり、ふっくら美味しい発芽玄米になります。発芽米は、玄米をわずかに発芽させることで栄養価を最大限まで引き出したお米。
注目の栄養成分ギャバをはじめ、ビタミン・ミネラル・食物繊維などがたっぷり。味わい深く、プチプチ・もちもちとした食感が大好評です。
その1
玄米を洗い、1時間くらい水に浸します♪
その2
ザルにあげて、水をしっかり切る。3分程度で構いません
その3
水切りした玄米を、フタのついた容器に入れて、24〜48時間、冷蔵庫で寝かす。
雑菌が繁殖することがあるので、1日2回ほど水を変えたます
その4
プクッとした玄米を炊く!吸水した玄米は膨らむので、炊く時に再度計量し、白米と同じ水加減・炊き方で炊く。早炊きも大丈夫です。
炊飯器で普通に炊き上げたら出来上がり
コツ・ポイント
・寝かせは48時間推奨です。
容器を2つ用意して、使ったらすぐ新しく作って寝かせる。を交互に繰り返してます
参考資料 ウィキペディアより
玄米を約1~2日程度、摂氏32度前後のぬるま湯に浸し、1mmほどの芽が出た状態にしたもの。 市販の発芽玄米は人工的に成長を止め、保存性のために再乾燥等がされているため、高コストである。 家庭で玄米を発芽させて発芽玄米を作る機器やその機能のある炊飯器も市販されている。 自然乾燥の玄米は発芽するが、市販の玄米は加熱乾燥され加熱によって発芽機能が死んでいて発芽しない可能性もある。
玄米は白米より栄養豊富で、玄米の米糠には美白・美容効果のある成分が含まれている。 発芽玄米はさらに発芽時の酵素の働きで、モヤシと同様に、玄米にもともと含まれていた栄養成分が増え、玄米の状態では十分に消化吸収しきれない成分や、新しく有効な成分が発生する。 このことにより炊飯に水量や時間などを要する玄米と違い白米と同様にまたは白米と混ぜて炊くことができるようになる。発芽玄米を白米に混ぜて炊くことで白米に足りない栄養素を補える。