「暑さ寒さも彼岸まで」

彼岸には春彼岸と秋彼岸があります。それぞれ、春分の日(3月21日頃。その年により変動)、秋分の日(9月23日頃。その年により変動)を中日として、その前後の3日を合わせた7日間を彼岸といいます。

2016年のお彼岸
【 春彼岸 】
3月17日:彼岸入り
3月20日:彼岸の中日(=春分の日。21日振替休日)
3月23日:彼岸明け

春分と秋分は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですが、お彼岸にお墓参りに行く風習は、この太陽に関係しています。

お彼岸の中日である春分の日の意味が「自然をたたえ、生物をいつくしむ」だそうです。

仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)といいます。

そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになりました。

お彼岸といえば、お供えものの定番「ぼたもち」や「おはぎ」が食べたくなります。いずれも、もち米とうるち米を混ぜて炊き、適度につぶして丸めたものを小豆あんで包んだ和菓子ですが、いったいどこが違うのでしょう?

実は、基本的には同じで、季節によって呼び名や作り方が変わるのです。通称は「ぼたもち」です。

おもちは五穀豊穣、小豆は魔除けに通じることもあり、日本の行事に欠かせないもの。また、今と違って昔は甘いものが貴重だったため、ぼたもちといえばご馳走で、大切なお客様、お祝い、寄り合いなどでふるまわれ、法要の際にも必ずお供えしていました。お彼岸にお馴染みなのもそのためです。

意外な北九州のソウルフードといえば、そう、「ぼたもち」なんです。
北九州の「ぼたもち」を一躍有名にしたのは、小倉の屋台。ここでは、お酒を提供しない代わりに「ぼたもち」が並んでいます。
時代を経て、今もなお愛され続けるふるさとの味は、今や、街の活性化の一端を担っているのです

春に咲く牡丹の花にちなみ、春は「ぼたもち」といい、「牡丹餅」と書きます。秋は萩の花にちなんで「おはぎ」といい、「御萩」と書きます。

【形の違い】
牡丹は大きくて丸い花、萩は小さくてやや細長い花。そこで、「ぼたもち」は大きめで丸い形に、「おはぎ」は小ぶりで俵の形に作ります。

【あんの違い】
材料となる小豆は秋に収穫されます。とれたての小豆が使える秋は、皮ごと使った粒あんに、冬を越した春は、かたくなった皮を取ってこしあんにして使っていました。だから、「ぼたもち」はこしあん、「おはぎ」は粒あんを使って作ります。
以上、暮らしの歳時記さんより

20140228

材料 (15~18個位)
もち米2カップ(合)
白米1/2カップ(合)
水普通の御飯2.5カップを炊く量
【粒あん】.
小豆250g
砂糖230g
(普通のおはぎ250g~300g)
天然塩少々
【きな粉】.
きな粉適宜
砂糖好みで
天然塩少々

作り方は、クックパッドさんでどうぞ
http://cookpad.com/recipe/255223