集中力をつけるために、ご飯の食べ方を変えよう

集中力をつけるために、ご飯の食べ方を変えよう | 北九州で無農薬・特別栽培米の玄米扱う梶谷米穀店皆さん、おはようございます。
食をとおして「幸せ」をお届けする
お米マイスター【梶谷米穀店】の「かじや のぼる」です!

日常生活の中でできる集中力アップ法をお聞きしました。
ぜひ読んで仕事や勉強に活かしてみてください。
日常生活の中に集中力をアップさせるトレーニングを組み込むと、
集中力のベースを底上げできるので、
今までよりも長い時間、
集中を持続させることができるようになります。
当然、集中に入るのもスムーズになります。

それは、
「ご飯を1粒ずつ食べる習慣」
を持ちましょうということです。

ただし、1粒ずつ食べるのは、はじめの5粒だけでかまいません。
はじめの5粒を1粒ずつ箸でつまんで、味わって食べてみてください。

多くの人が、食事のときに、
テレビを見ながらだったり、会話をしたりして、
食べることに集中していません。

今、目の前にあるお米を1粒ずつ食べるということは、
自然とそのお米1粒に集中することになります。

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日常生活でやっていることに
一工夫することがカギとなるのですね?
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そうです、気合を入れずにできることでなければ
続かないので習慣化されにくいからです。

集中力の底上げを行なうためには、いかに日常生活の中の一部に、
トレーニングを組み込ませて、習慣化するかがポイントになります。

その点、このトレーニングは、
人は必ず食事をしますので、
自然と感覚を一点に集める力が身につきます。
集中とは、自分の力を一点に集めることです。
このとき、一粒ずつ
・焦点を合わせる(視点)
・しっかり味わう(味覚)
・おはしでつまむ(触覚)
・におう(嗅覚)
ようになり、自然と五感が研ぎ澄まされます。
五感を一点に集めるスキルが身につけば、
当然、集中力も高まるのです。
「ご飯はガバッとすくわない」
こんなことをするだけでも、
集中力をアップさせることにつながるのです。

お米1粒に集中して食べる習慣を、
ぜひ日々の中に取り入れて、
あなたの集中力の底上げを行なってください。

そのためのご飯は、かじやのお米を使うと、効果がさらにアップすること間違いなしです。

『机に向かってすぐに集中する技術』
(森健次朗 著)より引用

70-7
「ご飯を食べれば、笑顔になれる!」
「ご飯を食べれば、元気になれる!」
日本人の命の源は、やっぱりお米。

玄米・お米通販の梶谷米穀店

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