稲作と相撲の関係
食をとおして「幸せ」をお届けする
お米マイスター【梶谷米穀店】の「かじや のぼる」です!
日本の上空に非常に強い寒気が流れ込んでいることから、日本付近は冬型の気圧配置が強まっており、雪や風が強い状態となっているほか、九州でも積雪を観測しています。
昨日は、ずっと銀世界。
一面まっ白。大変ですが、滅多に見られない光景でちょっぴりワクワク。
長野から来られた方とお会いし、このくらいの雪で交通混乱は信じられないと。
実をいうと、チェーンを巻いたことが無く今日の配達はお休みにしようかと思っています。
しかし、この週末の予報が16℃ですから気温差が凄いです。
こんな雪道の中、新聞はちゃんと届いてます。
凄いなぁ。
昨日は、この寒さを吹っ飛ばすような話題もありました。
福岡県柳川出身の大関琴奨菊の優勝。
日本人が優勝したのは、10年ぶりだそうですね。
ちなみに相撲と稲作は、大きな関係があるのです。
弥生時代(紀元前300年ころから300年ころ)の稲作にともなう農耕儀礼として発生したとのことで、もともと庶民の間で相撲の原始的な形式が発達し、奈良朝のころになって 天皇家に取り上げられて、年中行事として、七夕の余興として行われるようになった
それが平安時代に入って、その年 農作物の収穫状況(五穀豊穣かどうか)を占う「国占(くにうら)」という国家行事となり、宮廷儀式の「相撲節」(すまいのせち)として発達することになり、三百年ほど続いた。その三百年の間に、様々な技が洗練されてゆき、次第に独特の様式を持つ現在の相撲になったのです。
忘れてはならない、日本の文化だったんですね。
「ご飯を食べれば、笑顔になれる!」
「ご飯を食べれば、元気になれる!」
日本人の命の源は、やっぱりお米。
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