米作りは、土作りと言われています。
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太陽のエネルギーと綺麗な水 そして、
土の中にはたくさんの小さな生き物がいて、作物と、
とっても大切なお友達になっています。
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作物に、栄養をつけようと、肥料を与えても
作物は、それをすぐに、ごはんやおかずには、できません。
栄養・養分として直接取り入れられないのです。
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土の中にいる小さな生き物が(微生物・またはミミズなど)が、それを食べ
分解して、作物にとって、栄養満点な食べ物になって、根っこから取り入れます。
一方、化学肥料は土の中の小さな生き物(微生物)の力借りることなく
すぐに食べることできます。栄養もすぐに作物に届きます。
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でも、やりすぎると、土の中の小さな生き物にはエサがまわらず
死んだり、数が大きく減ってしまいます。
だんだん土の中に生き物がいなくなってしまいます。
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直接栄養を吸収でき速効性ありますが微生物は、エサをもらえないので絶えていき、
オーバーに言えば、土はやせ細っていきます。
だから、肥やし(有機肥料)と化学肥料の良いところを農家の方はうまく工夫して使っています。
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「豊かな土」とは、
ドジョウも、フナっこも、オケラも、ザリガニも、カエルも、ミミズも、ヘビも、微生物もみんなが元気いっぱい住んでいる土なのです。
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【根を養えば、樹は自ずと育つ】
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子どもにとって お父さんお母さんが土
お父さんお母さんの 生き方が栄養
それを吸う根っ子が 子どもが伸びようとする力になります
幹を遠くから見た姿が「見かけ」
大事なものは 幹の中を流れているもののこと
根そのものです
根を張らない樹は 大きくなって倒れます
子どもたちにとって、学校や家庭が土そのもの。
良い子どもに育てたければ、育つような環境を整えなければなりません。
そのために、私たち一人ひとりを一匹のミミズになぞらえ、
みんなで家庭や学校という「場」をほっかほっかの肥えた土になり、
「場」の再生から子どもたちを心豊かな人間に、

そして、
「二度と無い人生」

を大切に生きぬいていただきたいものです。