かじや米穀店の物語 - 三代にわたるお米への情熱
かじや米穀店の歴史は、広島県から大分県へと移り住んだ一人の船大工から始まりました。
船大工だった私たちの祖先は、漁師たちに愛される大漁をもたらす釘を作り、その地域社会に貢献してきました。しかし、時代が変わる中で、家業も新たな方向へ舵を切ることになりました。
その新たな道、それがお米でした。
私たちの家族は、代々受け継がれた職人気質を大切にしながら、お米と向き合うことを決めました。
一粒一粒のお米に込める情熱は、釘作りと同じく、一切の妥協を許さないもの。
祖父の代から受け継いだ「お米を大切に、食卓に笑顔を届ける」という想いを胸に、私たちは三代目として今日もお店に立っています。
私たちの目標は、ただお米を売ることではありません。
かじや米穀店のお米が、食卓に彩りを与え、食べた人が心から「美味しい」と感じること。
そのために、仕入れから精米に至るまで、全ての工程に心を込めています。お米の鮮度や栄養価を保つための保管方法にもこだわり、常に最高の状態でお客様にお届けすることを約束します。
かじや米穀店のお米を口にしたとき、そこには三代にわたる家族の愛情と、日本の豊かな自然が詰まっています。
一粒一粒が、あなたの食卓に幸せを運ぶことを願って。