新嘗祭

新嘗祭 | 北九州で無農薬・特別栽培米の玄米扱う梶谷米穀店皆さん、こんにちは。
食をとおして「幸せ」をお届けする
お米マイスター【梶谷米穀店】の「かじや のぼる」です!

今日は、新嘗祭ですね。
その由来は
『日本書紀』に天照大御神が斎庭ゆにわの稲穂を天孫瓊瓊杵尊ににぎのみことに授けられたことが記され、そこに日本の始まりが位置づけられることは大きな意味を持ちます。春に豊作を祈り、秋の収穫に感謝する稲作を中心とした営みを、日本人は2000年以上繰り返して来ました。

宮内庁のHPで見てみると
陛下が,神嘉殿において新穀を皇祖はじめ神々にお供えになって,神恩を感謝された後,陛下自らもお召し上がりになる祭典。
宮中恒例祭典の中の最も重要なもの。
天皇陛下自らご栽培になった新穀もお供えになる。
とあります。

いなほ

新嘗祭の起源は古く、『古事記』にも天照大御神が新嘗祭を行ったことが記されています。この日から、陛下は新米を食べられるそうです。

しかし、ボジョレーヌーボー解禁のときは大騒ぎし、みんなが待っているのだから、
陛下に合わせて、
「新米解禁日」を設けて、大きなイベントにしたら楽しいでしょうね。

米に対する意識も高まるし、
「今年の解禁日はどの銘柄を食べる?」
なんて言う会話が飛び交えば楽しいです。

友人の会社が、日本記念日協会さんに登録したのが
コメニケーションの日
香川県さぬき市に本社を構え、お米や玄米の通販・販売などを手がける「くりや株式会社」が制定。日頃お世話になった方へ感謝の気持ちをコメてお米を送る日を「コメニケーション(米ニケーション)の日」とするのが目的。日付は五穀豊穣を祝う新嘗祭(にいなめさい)にちなんで11月23日に。日本の歴史とは切っても切り離せないお米をコメニケーションツールとして、年に一度送るという風習を根付かせたいとの願いがコメられている。

米と共に栄えた日本。
米をもっと身近に
忘れてはいけないことだと思います。

「ご飯を食べれば、笑顔になれる!」
「ご飯を食べれば、元気になれる!」
日本人の命の源は、やっぱりお米。

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