ご飯茶わんの米粒
食をとおして「幸せ」をお届けする
お米マイスター【梶谷米穀店】の「かじや のぼる」です!
今や、節分に恵方巻きを食べるのが一般化され多くの家庭で食べられたことと思います。
お米を売るものとして、米の消費に役立っているのは嬉しいですね。
しかし、片方でその恵方巻きが賞味期限切れで大量処分されていたというショッキングなニュースが入ってきています。世界の中では、飢えと戦っている人たちも多いと言うのに、かけ離れた感覚です。
「もったいない」
と言う感覚が消え去ってしまうのでしょうか。
このような記事を見つけました。
育ちが悪い? 「茶碗に米粒を残す人と仲良くなれない」ツイートが話題に
https://bg-mania.jp/2017/02/14192519.html
禅寺での食事は、最後は、茶碗にお湯を入れてきれいにしながら食べ終わるそうです。
つまり、食べ終わったときに、同時に食器を洗い終わってる状態になるのだとか。
我が家も昔から、ご飯茶わんで米粒を残さないようにお茶を飲んでいました。
丁寧に食べることは、丁寧に生きること。
そうしていくと人は幸せになれる。
「幸せとは、今を感じること」
「食材の命を感じ、食べることは生きることを感じる」
自分の命を活かすために、他の命をいただく。
当たり前の今を感謝していきたいものです。
食べるということを見直すことが、自分を見直すこと。
「いただます」そして「ごちそうさま」
。
「ご飯を食べれば、笑顔になれる!」
「ご飯を食べれば、元気になれる!」
日本人の命の源は、やっぱりお米。
玄米・お米通販の梶谷米穀店