【過保護なのでは】

おはようございます。中学校用務員の川原藤楽空です。
けさも通学路の交差点で、黄色い旗を手に、登校の見守り活動をおこないました。自治会のお年よりもきょうは参加していました。
本心からいえば、この見守りは過保護だと思います。
学ぶという観点に立てば、中学生が交代で旗を持って立ち、危険がいっぱいの交差点に目配りをする。これが社会に出たあと、とても役に立つはずです。
ほかにも、正門前まで親に車で連れてきてもらう生徒が何人かいて、これも愛情ではなく過保護のような気がします。
たかだか30分や1時間ほど歩いて通学できないようでは、通勤できない大人になってしまいそうです。
さらには時折、校区の住民から学校に電話があります。「中学生が数人、道ばたに集まって何やら話しています」。
集まってもいいじゃないですか。それを悪いほうに結び付けて大人がピリピリしている。これでは子供らの居場所がありません。
「かわいい子には旅をさせよ」という昔の言葉があります。旅は日常の中にいくらでもあります。ちょっと放っておく。その感性が教育者と保護者、そして地域には必要かもしれません。

きょうの給食はカレーライスと麦ご飯、そしてフルーツナタデココと牛乳でした。
カレーライスといえば、天皇、皇后両陛下は訪問先で、料理人に苦労をかけたくないとの理由で、カレーライスを食べたいと言われるそうです。最近これを知ってびっくりしました。私たちに、行く先々で、それほどの思いやりがあるでしょうか。
(川原藤楽空)