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玄米にはビタミンやミネラルなどの栄養素がたくさん含まれています。

ただ調理に時間がかったり、食物繊維が豊富なあまり胃腸が弱い方には消化しにくい食べ物なので敬遠される方が多いのではないでしょうか。

そんな玄米も、煎り玄米にしておけば、胃腸にもやさしい食材としてお粥や雑炊が短時間で作れます。

調理せずにそのまま食べることもでき、災害時などの非常食としても優れています。

玄米をお好みの量・フライパンもしくはホットプレート・保存容器・塩適量

1.玄米は冷蔵庫の中で、６時間浸水させます。水に漬けない方もいます。

2.油は使用せず、フライパンに水を切った玄米を入れ、塩を適量加えて炒ります。

200度のホットプレートで炒めても良いです。

3.弱火で15分以上煎ります。

　火加減は調理器具によって多少異なりますので、調節されてください。

4.玄米を均一に混ぜ返してください。

5..香ばしい香りがして、ポップコーンみたいにはじけてきたら、お好みの所で止めてください。

煎った玄米は、火傷に注意してください。

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出来上がったら密閉できる容器に入れて、冷蔵庫で保管します。

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煎り玄米の歯ごたえは、一度食べるとクセになりそうなポリポリッ、カリカリッと言った感じ。そのまま、おやつとしても大好評。

・クルトンの代わりにスープやサラダのトッピング。

直接ドレッシングに混ぜる・

ご飯と一緒に炊く、クッキーやグラノーラに混ぜて作るなどアイデア次第。

・煎り玄米50ccに対して水3cupで炊き、ざる等で濾すと玄米スープになります。

・いつもの緑茶に「炒り玄米」を混ぜるだけ。これで香ばしい自家製玄米茶の出来上がりです。