米の虫対策
食をとおして「幸せ」をお届けする
お米マイスター【梶谷米穀店】の「かじや のぼる」です!
暑い日が続きますと、米びつの中に何かいる。
「ん?!何この虫」
何やら小さい蛾のような虫がチラホラ……
小さい蛾の他に、小さい芋虫みたいな幼虫も。
まさか!!!と思ってお米の袋を空けてみると……
ぎゃ~~!!
なんと、米袋の中に虫が発生しているでは・・・。
さて、虫が出たこのお米、どうしたらいいんでしょう。
捨てるのはもったいないけど、
虫がいたけど、このお米は食べられるの?
どうやって駆除すればいいの?
虫のついたお米は食べられるのか、
どうやって駆除すればいいのか。、
をまとめてみました。
もし、お米に虫が発生してしまった時は、ベランダなどで半日ほど陰干しする
お米は新聞紙かビニールシートの上になるべく重ならないように広げておきます。
この方法で虫を駆除することができます。
但し、風の強い日や雨の日はしないでくださいね。
もし、虫がついて米粒の場合は、目の細かいザルでふるいましょう。
ザルでこすことで、卵などは落ちてしまいます。
ご自宅に家庭用精米機があるという方は、再度精米してみてください。
お米の虫を防ぐ対策として一般的なものに、「にんにく」や「唐辛子」を使うものがあります。使い方ですが、茶封筒などに入れ、米びつに入れておくと非常に効果が得られます。唐辛子(タカの爪)などは、手でちぎって入れるとより一層効果が得られます。
虫予防の一番のおすすめ
これらの虫を出来るだけ、わかないようにするには、やはり冷暗所に保管することが有効です。(やはり、冷蔵庫です。約28℃から30℃の気温で活発になる虫なので冷蔵庫の中では活動できませんのです。)ペットボトルを洗って乾かし、お米を入れて保存。
一度に入らない場合は、半分は常温。半分は冷蔵庫保存。
常温のお米から、食べられてください。
玄米は、特に虫が付きやすいので要注意です。
夏場は、特に小まめに買われてくださいね。
今日も、良いことがありますように。
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「ご飯を食べれば、笑顔になれる!」
「ご飯を食べれば、元気になれる!」
日本人の命の源は、やっぱりお米。
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