田んぼ日記6月18日
今朝の、若松区払川の水田です。
快晴の爽やかな朝。
ツバメが舞い。小鳥の鳴き声も。
蒸し暑くもなく、心地よい風もなびいています。
こちらの田んぼは、コシヒカリ。
右側の田んぼは夢つくしです。
田植えの時期が違うのは、
品種の違いもありますし、
同一品種でも田植えの時期をずらすことで、収穫時期をずらすこともあります。
田植え時期をずらす理由としては、
収穫という最も忙しい時期を分散させる、
と言うことがあげられるでしょうし。
地域全体としてみれば、収穫時期が同じあるいは近い場合、
台風などの自然災害や虫害などの影響で、地域全体のお米が全てダメになる、と言う可能性もあり得ます。
リスク分散の為に、収穫時期をずらすことをいたします。
全て、同じ品種を同じ時期に植えるの方が効率的に良さそうですが、
リスク回避などの理由があります。
今から、稲の成長が楽しみになってきます。