日本人はきれい好き
それに伴って、消毒も徹底されているようです。
日本人は、つくづく綺麗好きだと思います。
私の小さいころなんて、食べ物を道に落としても
3秒ルールとか言って、すぐに息を吹きかけ食べてました。
人間のカラダって全て菌からできています。
除菌が皮膚から、体内に入ることを考えると怖くてなりません。
敬愛する、吉田先生のコラムです。
地球の命の原点は微生物全ての生き物は微生物に戻り、また次の生き物に変わっていく、命を循環させる生き物たち 死んだものを分解し、復活させる生き物たち
微生物は分解者で弱いものしか食べない、病原菌も同じ、殺す必要はないです。病気は本人が弱いからかかってしまうだけ、もっと元気にならなければならないのです。人のせい、病気のせいにしすぎています。
ストレスで病気になったとか、熱中で熱中症になったとか、花粉で花粉症になった全部人のせいにしているけど、どんな状況でもどうもない人もいます。 虫食いにあう野菜と同じで、実は私たち自身が弱くなっているのです。
現代社会は、あまりにも自然からかけ離れてまともな感性を失っています。菌を怖がり、いたるところで殺菌・除菌消毒が行われています。
その結果、子どもたちの免疫力は下がり、少しばい菌が侵入しただけで病気や食中毒をおこしてしまう子どもが増えています。そしてますます無菌を徹底しようとする風潮になっています。
全ての微生物を殺せと言わんばかり、抗菌・殺菌商品が増えそして、弱くなった自分を守るために殺菌消毒、無菌無菌と菌を殺せば殺すほど、実は自分が弱くなっていきます。
そして最後はもっと強くなり、薬の効かない耐性菌や病原性の強い菌にやられます。
これが耐性菌の恐怖、抗生物質が効かなくなるのです。結局は自分が弱いだけなのです、大きな地球の生かされている優しさを思い出す取り組みを行っていかないとれから大変なことが起こらざる終えない状況まできています。