光のおむすび

光のおむすび | 北九州で無農薬・特別栽培米の玄米扱う梶谷米穀店【光のおむすび】


■日本人がお米を食べなくなった。日本人はお米を食べて生きてきた。昨今糖質制限や健康志向で白米はともすると悪者にされてしまう。しかし日本人はずっと米を食べてきた。それで日本人が太ったという事実はない。日本人の身体はずっと昔から米でできている。

手で結ぶことに大きな意味がある。そう常在菌だ。人間は菌の中で生きている。素手で握ったおむすびは、発酵食品になる。母親が直接手で結ぶおむすび、これが子供に母の常在菌を伝える。

■寿司屋さんの大将曰く
料理の行き着くところは、おむすび。
手の中で完成出来る、究極の料理と教えていただきました。

■神様のごはん 「おむすび」
『斎庭稲穂のご神勅』で稲を渡されたという話があることからも、日本は昔から稲作によってできあがった国です。
いまでも神社にまつわれているものとして、
– お米
– 水
– 塩
があります。間違っても、お米ではなく小麦粉を奉ることはありません。水ではなくお茶でもありません。塩ではなく砂糖を奉ることもありません。
これらは、最初の話でも挙げた“三柱神”にも例えられ、
『お米』=太陽(天)の神様:天照大御神 アマテラスオオミカミ
『水』=月(夜)の神様:月読命 ツクヨミノミコト
『塩』=海(海原)の神様:須佐之男命 スサノオノミコト
となります。
そして、この3つが合わさってできる食べ物、米、水、塩で出来上がるものが『おむすび』です。
このおむすびを食べたらど真ん中に中心軸が入ります
「結び」という言葉のルーツは、日本神話に出てくる「産霊」(ムスヒ・ムスビ)といわれています。
「産霊」は古来から神道においても大事な観念として語り継がれています。「ムス(産)」には“生み出す”、「ヒ(霊)」には“神霊の神秘的な働き”という意味のがあり、ムスヒ(産霊)とは、「結びつくことによって神霊の力が生み出される」ことだと解釈されています。

■塩たっぷり、力を抜いて、素直に、
子供のような心で結んだおむすび。

たかがおむすび
されどおむすび
食べた人にしかわからない
食べたらど真ん中に中心軸が入る✨光✨のおむすび
貴方も是非体験してみてください😊

 

■おむすびの集い
炊飯器片手に開催いたします

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【石川善一(いしかわぜんいち)さんの紹介】
神鳳龍 創家・ 昭和34年福井県勝山市にて生まれる
大阪『福すし』にて料理人となり若干18歳で全国寿司技術コンテストで受賞
出張料理や旅館の料理長などを経て、料理人としてだけではなく、
芸術家・ヒーラーとしても活動している
神社で『古典 庖丁式』奉納 能面【翁】をつけた特殊舞にて
初の儀式を行った神食師
ダライ・ラマにも食事の提供の経歴をもつ料理人