新品種 恋の予感

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JAあぶらんど萩から試食陽に送られてきた
新品種「恋の予感」

高温下でも品質が優れ、良食味で多収の水稲新品種
「ヒノヒカリ」の代替として、農研機構近畿中国四国農業研究センター(福山市)が新品種「恋の予感」を開発した。高温でも品質が低下しにくいうえ、ヒノヒカリより多収で、食味も同等で良好という。今年収穫分から初めて試験的に販売する予定で、関係者らは普及に期待を寄せている。

ポイントとして
・玄米の外観品質が「ヒノヒカリ」より優れ、高温年でも品質が低下しにくい特長があります。
・「ヒノヒカリ」と比べ約8%多収で、米飯食味は「ヒノヒカリ」並に良好です。
・いもち病に対しては「ヒノヒカリ」より強く、縞葉枯病にも抵抗性です。
・関東以西の暖地、温暖地向けの品種です。

恋の予感」は、現在の主力品種「ヒノヒカリ」とほぼ同じ時期に収穫できます。玄米品質は、登熟期の高温に強い「にこまる」と同程度で、「ヒノヒカリ」より優れています。

名前の由来は、「ひとたび食べると、恋するときめきや情熱が溢れ出てくる気持ちになるようなお米になってほしい」という期待を込めて作られたお米です

食べた感じは、粒もそろい、甘味が強く、コシヒカリのような粘りがありませんが、その分食べやすく感じました。

銘柄競争に出遅れている山口県。
美味しいお米の産地だけに、頑張って欲しいものです。

「ご飯を食べれば、笑顔になれる!」
「ご飯を食べれば、元気になれる!」
日本人の命の源は、やっぱりお米。

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