大切なお客様へ

大切なお客様へ | 北九州で無農薬・特別栽培米の玄米扱う梶谷米穀店

販売方式改定のお知らせ

いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
今回は皆様に大事なお知らせがございます。

最近の「コメ」事情について 新年を迎えましたが、今年のお米の状況は依然として厳しい状態です。

以前、話ししましたが、状況はさらに悪化しているようです。

ここで簡潔に結論を述べると、「今年のお米は値上がりを繰り返し、最終的には市場から消えてしまう可能性が高い」ということです。

これは、約30年前に起きた「平成の米騒動」を彷彿とさせるような事態になるかもしれません。

現状の原因 このような事態を招いている主な原因は以下の2点です。

①国の需給見通しの甘さ

昨年は「作況指数100(平年作)」とされていたものの、実際には供給不足に陥りました。

今年も「作況指数101(やや豊作)」とされていますが、業界内では実感として95(不作)と見ています。

特に昨年夏の騒動を受け、外食産業や宿泊施設が新米の需要を早期に高めた影響で、国の備蓄米や輸入米を含めても供給が追いつかない状況です。

今年度は現状のままだと、約3ヶ月分の供給が不足すると見込まれています。

②商社や投資会社の参入

昨年秋の新米価格の上昇をきっかけに、商社や投資会社が市場に参入し、価格を吊り上げています。

11月を基準値(100)とすると、12月には150、今年1月には200と急激に価格が上昇しています。

これにより、外食産業やコンビニ業界がさらに米を確保しようと動いているため、一般市場への供給が圧迫されています。

米卸会社の営業担当から驚くべき話がありました。

「来年以降、米屋さん向けの玄米の供給は一粒もありません」とのことでした。

量販店や大規模業務店向けの供給で精一杯のため、小売業者向けの在庫は確保できない状況だというのです。

【当店の取り組みと今後の対応】

当店ではこの事態を予測し、昨年9月から11月にかけて通常の2.5倍の在庫を確保しました。

しかし、1年間を通じての供給には到底足りません。

さらに12月以降の追加仕入れも高騰した価格の影響を受けています。

・一般販売の制限:新規のお客様への販売を制限し、長年ご愛顧いただいているお得意様へのみご提供。

現在新規の業務用は受け付けておらず、現在取引のある飲食店様のみとさせていただきます。

・国産米の確保への努力:政府が外国産米を緊急輸入する可能性もありますが、当店では可能な限り国産米の供給を最優先します。

最後に。
生産者も販売者も、血のにじむような思いでお客様の笑顔と健康のために頑張っています。
大変な時期ですが、こんな時にこそ助け合いです。
改めて食やお米の大切さについて一緒に考えてみませんか。

変わらぬご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

尚、2月15日から値上げさせていただきます。


今回決行に踏み切った2つの施策です。

①米販売の会員制への移行
この施策開始時点で会員になっている(これまでに取引を行ったことのある)お客様のみへの販売を行います。
この会員制への移行は、長年当店を支えてくださったお客様をお守りし、これからも安心して美味しいお米を届け続けるための選択です。会員の皆様には、今後も品質の高いお米を確実にお届けできるよう、全力を尽くして参ります。

あらかじめ定める在庫数量を下回り次第、会員制への移行を開始いたします。
現在、新規家庭用の配達・会員登録は行っていません。店頭販売のみ受け付けております。

飲食店の方は状況に応じて可能です。

 

②送料の見直し(5月15日出荷分より)
お米の値段を抑える代わりに、今後はお買い上げ金額にかかわらず、以下の通りの送料をお支払いいただきます。
※従来は、1万円以上お買い上げの場合、送料を一律で無料としていました

改定後の価格は以下の通りです。
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北九州市内(八幡西区・若松区を除く) 一律無料
八幡西区・若松区 700円
北海道      2100円
東北       1300円
関東・信越    900円
北陸・中部    900円
関西・四国    700円
中国・九州    700円
沖縄       要相談
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このような時代の変化に対応しつつ、お客様一人ひとりのご期待にお応えできるよう、私たちは日々精進してまいります。 変わらぬご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。 心よりお礼を申し上げますとともに、これからも梶谷米穀店をどうぞよろしくお願いいたします。