美味しいご飯をたべたいのなら、やはり手間暇かけるべきだと思う。手間をかけることは、愛情をかけること。電気炊飯器も進化しているけど、美味しいご飯にこだわるならやっぱり「土鍋」で炊いて欲しい。

土鍋の基本
まずはじめに
「どういった土鍋を使うか?」
「どの分量を炊くか?」を確認しておく必要があります。
炊飯用の土鍋も沢山ありますので、一家にひとつは欲しいですね。

あと、どの容量の土鍋を買うか。
これも大きなポイントです。

炊飯容量が明記していますが、これは最大容量。
鍋は炊きあがりの容量が6~7割以下となる分量を炊くのが吹きこぼれにくく、炊きやすいと思います。
毎日、2合炊くなら3合釜ですね。

→ 研ぎ方の詳細は、【お米を研ぐ】を参照してください。

土鍋に米を移し、2合に対しては水400~450ml、3合に対しては水600~650mlを目安に水を加えてください。土鍋によって沸騰までの時間や炊きあがりの状態が ずいぶん変わってくるので、水の量は目安として、2回目以降にまた好みの加減に調整して炊いてみてください。

注意: 水浸を土鍋でするのは止めてください。水を吸いやすく、たっぷりと含んだ水分で強火にかけると、割れやすくなるげんいんにもなります。
土鍋を火にかける
土鍋でごはんを炊く場合は、中火でOKです。 2~3合を炊く場合は、中火にかけて10分~15分ほどで沸騰をはじめると思います。
ふきこぼれない限り、火を弱めないでくださいね。
土鍋のメーカーによって、この時の時間が違いますので説明書をよく読んで使用さてください。

炊きあげて、蒸らす
後は火からおろして10分蒸らせば美味しい土鍋ご飯の完成です。蒸らし終えたら蓋をとって全体を混ぜ、余分な水分を飛ばします。 土鍋は他の鍋に比べて吸湿性にも優れているので、土鍋にご飯を入れておいてすごくべちゃつくということはありませんが、 蓋と土鍋の間に布巾をはさんでおくとよりよいです。

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なぜ土鍋でご飯を炊くと、おいしいのか。それは土鍋の保温性・蓄熱性によるという。熱しにくく、冷めにくいのが土鍋の特徴。強火にかけてもすぐには温度が上がらないため、ご飯の火加減について言われる「はじめチョロチョロ」が簡単にできる。また、土鍋はいったん温まると、消化後も急激に熱が下がらない。そのため、ご飯にまんべんなく熱を伝えることができ、甘味とほどよい粘り気が出るという。鍋底にできたおこげを食べる楽しみもある。